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30年ぶりに

先日、「30年ほど調律をしていないけれども 復活できるでしょうか?」
というお問合せをいただきました。

いろいろお話をして現状をお伺いしたところ、大丈夫ではないかと思い
日本橋までお伺いさせていただきました。

ピアノは MONSONというもので製造から50年程 実は私もお初でした

   
  20100908133113.jpg


少しドキドキしながら中を空けてみましたところ、カビや錆びもほとんどなく
鍵盤の下は、ホコリこそたまっていましたが、フェルト類は健在
お掃除だけでキレイになりました!


で、次は調律ですが…

さすがに半音以上 音が狂っていまして 一気に上げることはできません
3回ほど 調律を繰り返して、ようやく音階に

でもしっかり造られたピアノで チューニングピンの緩みもないので
いずれ音もきちんと止まると思います


鍵盤は、懐かしの象牙  
どうしても年月とともに黄ばんでしまいますが
やっぱり象牙のタッチは最高です!


お客様は、ボーカルレッスンをやっていらして
ピアノは長いことお使いにならなかったそうですが
今回 弾き語りを始められる、ということで
ずっとお部屋にあったピアノが、ついに脚光を浴びたわけです
良かったですね~


安定するまでには、もう少しお時間がかかりますが
調律やタッチの調整を重ねていけば
だんだん音の響きもよくなっていくと思いますので、これからが楽しみですね




お仕事日記 | コメント(4) | トラックバック(0) | 2010/09/14 17:21
コメント
おおおお、流石に知らないっす。
遠州系ピアノの様でやすなぁ。
当時のピアノは きっと職人気質で 作られていたんでやしょうねぇ。
結構 掘り出し物があるかもしれへん。

どうなんでやすやろかぁ?!

戦後に近い辺りやと なかなかええ材料が無かったり、
でも、木は 現代の合板よりもずっとええような気ぃしやすねん。

でも 凄い珍しいっす。
調律師はんてぇ ええ職業やなぁ♪
Re: おおおお、流石に知らないっす。
> bamamanさん

> 当時のピアノは きっと職人気質で 作られていたんでやしょうねぇ。
> 結構 掘り出し物があるかもしれへん。

そうですね! 名前はあまり知られてなくても
「いい仕事してますね~」というピアノも多いです♪
木材などもそうですけど、年月が経つと違いが感じられます


> でも 凄い珍しいっす。
> 調律師はんてぇ ええ職業やなぁ♪

本当にいろいろなピアノがあって楽しいですよ☆
ドキドキすることもありますけど~
MONSON…初めて聞きました。どこの国のメーカーなんでしょうか?どんな音色なのか、聴いてみたいです。象牙はやっぱり、指を乗せた時のしっとり感と言うかフィット感が違うと聞いたことがあります。
Re: タイトルなし
> ばんちゃん父さん

> どこの国のメーカーなんでしょうか?どんな音色なのか、聴いてみたいです。

私もいろいろ調べてみましたが、今は製造されていないようであまり資料がないのですが、
ピアノにはドイツの材質と浜松で製作とありました。
内部もしっかりしていて、よいピアノですよ♪

> 象牙はやっぱり、指を乗せた時のしっとり感と言うかフィット感が違うと聞いたことがあります。

そうなんです、フィット感がいいんですよね!
滑り過ぎないし、温かい感じがするので 私も象牙鍵盤は好きです☆

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